「自然経営」とは、豊かな自然と繋がり、人の自然な在り方を尊重して企業を運営していくことで、より働きやすく、事業的にも充実した企業を作っていくという考え方です。
当協会ではその実現を目指して活動しており、大きく4つの要素からなっています。

自然経営についての簡易診断ツール・詳細資料

自然経営は本来は、4つの項目についてそれぞれ3つの評価指標があり、詳細に診断した上で、どの課題を目指すかをお話合いし、課題設定を行ったうえで解決を目指していく形になっています。

簡単な項目での診断ツールが以下の通りです。ぜひ、所属されている組織の診断を通じて、自然経営について考える機会にして頂ければと思います。

経営診断を行って頂くと、自然経営についての詳細資料がダウンロードできるようになっています。

 

自然経営 簡易診断ツール

問1 : (自然とふれあう機会の創出)社員の方が自然とふれ合う場を創りふれあいをうながしたり、自然な食品を採り入れるような工夫をしていますか。
問2 : (自然経営の決定と宣言)自然を大事にすることを価値とする事業をつくることを経営目標などを設けて宣言したり、サステナビリティに関する行動や財務項目を設けるなどをしていますか。
問3 : (自然な個性と多様性の重視)自然な心と人格の重視をし、その人らしさが伸ばせる評価制度やマネジメントの仕組みがありますか、多様な全ての人が自然な形で働きやすい環境の整備をしていますか。
問4 : (ルール整備と持続性)ワークライフバランス関連の法令を意識し、自然を大切にし続けられ、また災害への対応やテレワーク環境などについて働く場のルールを整備していますか。
問5 : 自然経営に興味を持った・推進していきたい